Home > Archives > 2010-10

2010-10

結婚指輪とブランドの「意匠登録(動的意匠制度)」

結婚指輪にはブランドという観点の選択肢は外せないものとなっていますが、その「ブランド」側はデザインを守るためにどのような点に注意しているのでしょうか?

ブライダルリング(結婚指輪+婚約指輪)などの指輪のデザインは「意匠法」という法律で保護されており、その中の「制度」を適用することができます。
制度、の中には「動的意匠制度」というものが存在しますが、「物品の機能を基礎として、一連の動作に対してデザイン的な特徴」が存在する場合の保護制度となっています。(動作によってデザインが確認できる場合に保護されます。)

この制度を使用する場合の注意点としては「書類作成」時に「動的なデザイン」を表現できていなければいけない、ということです。(書類として申請する図面の枚数と費用が増加傾向となります。)
婚約指輪と結婚指輪、2つを組み合わせで1つのデザイン、というものを見かけたりしますがそういう場合に向く制度かもしれませんね。(笑)

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

結婚指輪の強度

結婚指輪”は、“永遠の愛を誓って”、
夫婦が、お互いに、指輪を着け合うものです。

結婚の証として、日々、身に着けて置くもので、“丈夫さ(強度)”が必要です。

結婚指輪は、その製造法によって、強度に違いがあります。

一般的には、“鋳造法”(ロストワックス法)が、主流です。
ワックスで原型を作り、金属を流し込む方法です。
細かいモチーフの指輪や、繊細な結婚指輪を作る事が可能です。
大量生産にも向き、低価格のものが作れます。
流行の商品を、手早く、商品化して行けます。

“ハンドメイド”で、作る方法もあります。
“地金”をハンマーで、叩いたり、ローラーで圧延したりという、
人の力による加工です。
職人が、1点ずつ作るもので、宝飾的な指輪になります。
接合部分などに、強度的な弱点があります。

“鍛造法”と云う、金属を加工して行く方法もあります。
細かい装飾や、大量生産には向きません。
圧力加工を加えて、加工硬化させて行く為に、強度的には高いものです。
しかし、大型の圧力機が要るなど、設備にコストが掛る事になります。

一生ものである、結婚指輪を購入する時には、どのような製造方法で、
指輪がどれくらいの強度があるものなのかを、確認して置く事も大事です。

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 0

Home > Archives > 2010-10

Search
recommend

Return to page top